ガスを安全にご利用いただくために

広島ガスプロパンから、
ガスを安全にご利用いただくためのご案内です。

正しく使って安心ガスライフ
まず、ガスの種類を確認
いつも青い炎で
日頃のお手入れ
換気が大事
いつもご家庭を見守っている安全機器
マイコンメーター
ガス漏れ警報器
住宅用火災警報器

正しく使って安心ガスライフ

◆ まず、ガスの種類を確認

ガス機器はガスの種類と合うものをご使用ください。
ガス機器には、適合するガスの種類を示したラベルが貼られています。ガスの種類が合っていないと正常な燃焼ができず、COが発生して中毒などの原因となります。

型式・適合するガスの種類・ガス消費量・製造年月・製造番号・メーカー名などが書かれています。
◆ いつも青い炎で

LPガスをお使いのときは、必ず安定した“青い炎”でご使用ください。不完全燃焼しますと、一酸化炭素中毒の原因となります。

〈青い炎〉→正常な炎(完全燃焼)〈オレンジの炎〉→酸素不足(不完全燃焼)〈小さく外向きの炎〉→酸素過多(不完全燃焼)
◆日頃のお手入れ
○ガス小型湯沸器
熱交換機の目詰まりなどが、不完全燃焼の原因になることがあります。ときどき上部(防熱板の下)に汚れや詰まりがないかチェックしてください。使用中にたびたび火が消える場合は、販売店に点検・修理(有償)をお申し込みください。
○ガス暖房器
ファンヒーターなど暖房器は裏側のエアフィルターの掃除をしてください。
○ガステーブルコンロ
バーナーが目詰まりしたまま使うと不完全燃焼の原因になります。ときどきワイヤーブラシなどでバーナーヘッドの掃除をしてください。
○ガス風呂がま
空焚きに注意しましょう。ガス風呂がまや浴槽を傷めるほか、火災の原因にもなります。また、風呂がまが水に浸かると故障の原因にもなります。
◆ 換気が大事

室内でガス器具を使用するときは換気扇を使ったり、1時間に1~2回、窓をあけるなど十分に換気してください。
※LPガスの燃焼には、たくさんの空気が必要です。換気が充分に行われていないと、酸素が不足して不完全燃焼を起こし、一酸化炭素が発生して大変危険です。

いつもご家庭を見守っている安全機器

マイコンメーター
◆マイコンメーターは住まいの見張り番

ガスの流れを常にチェックし、異常を感じたらガスを自動で遮断します。

〈地震が発生したとき〉 〈ガス機器を長時間使用したとき〉

ガス使用中に震度5相当以上の地震があると、自動的にガスを遮断します。

お湯の出しっ放しなど必要以上に使用時間が長い場合、自動的にガスを遮断します。

〈ゴム管が外れたとき〉 〈ゴム管にヒビがあったとき〉

ガスが不自然に大量に流れると自動的にガスを遮断します。

微小な漏れが30日以上流れ続けた場合、警告表示します。

など

赤いランプが点滅し、表示部に「ガス止」の文字が表れる
◆マイコンメーターが働いてガスが止まったときの復帰方法

ガス漏れの疑いもありますので、ガス臭くないか十分確認してください。
ガス臭くないとき(ガス漏れ以外の原因のとき)は、以下の復帰の手順に従って操作してください。

○復帰の手順

まずガス器具の使用を中止し、ガス器具栓を閉めてください。

メーター前面左側の黒いゴムスイッチを約2秒強く押して手を離してください。すると液晶表示の「ガス止」が消えて、「ABC」※の液晶表示と赤色ランプが点滅します。※ABCの組み合わせは遮断原因により異なります。

操作はこれで終了。約1分間待ってください。この間にマイコンがガス漏れの有無を確認します。(点滅が消えるまでガスは使用しないでください)

約1分後ガス漏れがなければ、液晶表示「ABC」と赤色ランプの点滅が消えます。
※1分経過後もガスが止まったままで赤色ランプが点滅している場合は、ガス機器の止め忘れやガス漏れが考えられますので、もう一度ガス栓の閉め忘れやガス機器の止め忘れがないか確認してください。

ガス器具栓を開ければ、元どおりガスが使えます。

ガス漏れ警報機
◆もしものために暮らしを見張るガス漏れ警報器

万一ガス漏れが発生した場合、ランプと警報音でお知らせします。24時間ガス漏れを監視する、暮らしの見張り番です。有効期限(5年)がきたら、お取り換えが必要です。

◆ガス漏れ警報器が鳴ったら

○コンセントやスイッチには触れないでください。火花が出て、漏れたガスに引火する可能性があります。
○換気扇も回さないでください。すでに回していたときは、操作せずそのままにしておいてください。
○窓や扉を大きく開けて換気してください。LPガスは空気よりも重いので、お部屋の下側に溜まる傾向があります。ホウキなどで屋外へ掃き出すなどしてください。

住宅用火災警報器
◆住宅火災から大切なご家族を守る火災警報器

住宅火災による死亡原因の約6割が逃げ遅れとなっており、また、死者の6割が65歳以上の高齢者です。
住宅用火災警報器は火災をみつけて、音や音声でお知らせします。そのため火災の早期発見ができ、逃げ遅れを防ぐ可能性が上がります。

住宅火災の死者の推移
◆住宅用火災警報器の設置義務

平成18年の消防法改正により、住宅用火災警報器の設置が義務となりました。住宅用火災警報器の普及により、住宅火災による死者数は1,220人を記録した平成17年からは年々減少傾向が続いています。